WORKS
京都市で開催された、動物の殺処分を無くす写真展「ぼくらは幸せになるために生まれてきた」のロゴを制作しました。
ロゴデザインを制作・インタビューを掲載させていただいたメディア「KYOTO LETTER」を通して、本件の制作のご相談をいただきました。代表である田喜知さんの「写真で守れる命がある」という想いに強く共感し、ロゴに加え、ポスターデザインも担当させていただきました。
ロゴデザインは、メインとなる写真が引き立ち、かつ写真展のテーマを一目で認知できるよう、「動物が安らげる家」をテーマに制作を行いました。「家」とは、物理的な形の家だけではなく、殺処分される犬や猫にとっての心理的な環境を表しています。一匹でも多く、様々な動物たちが安心して暮らせるよう、「動物には、家があってほしい。」という一本のコンセプトのもと表現しました。
メインとなるロゴタイプは、視認性がありつつも繊細な空気が伝わるよう調整を重ね、家のオブジェクトはバランスを重視し、細かく調整しています。